顔の皮脂が少なすぎると皮脂欠乏症に?

皮脂は本来外部からの紫外線や細菌などの刺激から守ってくれている「角質層の働き」をサポートしてくれます。

 

皮脂欠乏症

皮脂そのものが保湿の面ではそれほど役立つわけではありませんが、肌の表面を弱酸性にしてくれるというメリットもあります。

 

 

また、皮脂があることによって細菌の繁殖も抑えてくれる効果があるため、皮脂は肌にとって必要な成分です。

 

 

皮脂は本来重大な役割を持っている成分ではありますが、だからといって皮脂がありすぎても肌によくない影響を与えてしまいますよね・・・。

 

まず、顔の皮脂が多い場合には脂性肌になります。

 

脂性肌になると、困った事に様々な肌トラブルを引き起こすもととなります。

 

毛穴が詰まりやすくなりニキビや角栓ができてしまったり、毛穴が黒ずんできやすくなったり化粧などのスキンケアののりが悪くなったりします。

 

そのため、ニキビができないように洗顔対策やスキンケア対策をしっかりと行っている人は多いと思います。

 

しかし、先ほども申しましたように、皮脂は本来、「肌を守ってくれる成分」でもあります。

 

ですので、クレンジングなどをしっかりすることは重要ですが、間違ったクレンジングなどをしすぎてしまうと逆に皮脂が少なくなってしまいます。

 

少なすぎる皮脂は肌のバリア機能も薄くなってしまいますので、紫外線や細菌の繁殖から防護することができなくなってしまいます。

 

このような皮脂が少なすぎる状態によって肌トラブルが起きた状態のことを、皮脂欠乏症または乾皮症という病名で呼びます。

 

また、この場合の肌のことを、いわゆる「乾燥肌」と呼びます。

 

皮膚の中の水分が失われてしまっている状態ですね。

 

肌が乾燥してしまうことによって、顔にかゆみを生じたり皮膚炎などの症状を引き起こしてしまいます。

 

また、乾燥肌は老化の原因にも挙げられています。

 

特に、化粧品による物理的な刺激により知らずに肌を傷付けてしまっている可能性があります。

 

化粧品は美しく見せるためには重要ですが、その中には必ずといっていいほど界面活性剤が含まれています。

 

界面活性剤は角質層を破壊する成分として知られていますので、化粧品を使うときには適量を使用するようにするなど注意しておいたほうが良いでしょう。

 

また、皮脂欠乏症などにならないようにして、綺麗な肌を保つためには保湿を常に心がけ実行することが大事です。